あまもり

死体みたいな生活。丁寧じゃない暮らし

「なんかよくわからんけど君いつもよくわからん熱出してるね」(意訳)

昨日最初の調停があって、朝から緊張していた。ということなのだろう、弁護士さんをお話しついでに駅まで送って、地下街のトイレでまず立てなくなった。いつもの脱力だと思い、トイレの混雑もあって気合で脱出。バスに乗るかタクシーに乗るか徒歩で帰るか、を駅前のドトールでパインヨーグルト飲みながら考えたが頭が働かない。働かないものは仕方がないので気合で歩いて帰宅することにする。お昼時だったが固形物が摂取できそうにないのでコンビニでゼリードリンクとパックレモンティーを買って帰る。

帰宅して熱計ったら37℃台だったので寝る。しかし熱が39℃を越え始めたのでヤバさを感じて病院へ。同居人が明後日まで実家に行ってくれてよかった。40℃越えたら救急車呼ぼうと思っていたけど40℃までレースする必要はないのでこの時点で頭働いてない。いつもお世話になってる内科に行く。前回自律神経失調症で夕方発熱していた時もかかって「原因不明」という診断だったわけだけども、今回血液検査で「なんか感染症」という結果しかでなくてタイトル回収。顔も赤くないし(土気色的な)、喉痛くても39℃出るほど腫れてないしねぇ…と言われても見えないのでわからない。でも実際熱は出てるので、看護師さんだけがただわたしに優しい世界だった。血圧が通常より30くらい高かったのが気になるけど元が低いから「普通ですね」って言われたら「そうですね」というかんじだし。とにかく体は熱を持っていて熱いし頭痛がひどいのでドラッグストアで冷えピタみたいなやつとアクエリアスOS-1買って帰る。OS-1ってしょっぱいんだな。

こんにゃくゼリーを一食にカウントして薬飲んで寝る。猫たちが心配そうにしているが、熱があるのが分かるのかいつものようにくっついてきたりはしない。同居人がいないので1階まで開放して部屋のドアも開けておいたら2匹とも元気に運動会していた。しかし熱で死んでる飼い主が起き上ったりすると逐一様子を見に来てくれる。やさしい。

f:id:amamori0120:20190616002823j:plain

らんちゃま。抱っこが好きな甘えん坊さん。

f:id:amamori0120:20190616002839j:plain

りんちゃま。なでなでが好きな甘えん坊人見知り。抱っこキライ。

2匹ともすごく楽しそうだったし、いつも夜は部屋の中だけで遊ぶので申し訳ない気持ちになった。早く毎日たくさん走り回れるようにしてあげるからね。結局苦しくて2時間ごとに起きていた。解熱剤のおかげで熱が下がったのでおなか空いて、でも冷凍ご飯がなかったので炊いたり。卵かけごはんwithイワシかば焼き缶が美味しい。かなり強力に解熱剤をキメたので朝10時くらいには37℃台に落ち着いていた。

しかし咳がひどいので今日の予定を明日にリスケしてもらった。大雨だし予定がなくなったので食器を洗って風呂掃除をする。熱があるので寝たり起きたりするが寝すぎているので眠くもない。逆に猫たちは飼い主の熱が下がったのがわかったのか、いつものようにぴったりくっついて寝始めた。実家はマンションで猫を飼っていたので気付かなかったが、よく考えたらこの家にりんらん専用ベッドみたいなものはケージにかけてある2匹用ハンモックしかないのであった。あと巨大爪とぎ。なにか用意してあげた方がいいかもしれない。夜は基本一緒に寝るけども。

ここ数日ずっとピザが食べたかったので昼は冷凍ピザを食べる。夕飯にはまたシャケ缶の雑パスタを食べた。掃除しておいた風呂に湯を張って入る。今日も夕飯がいらないということだったので帰宅は明日だろうと思っていた同居人が帰宅したので焦った。実家に帰っているようだったから2泊してくるかと思っていたが、通常の夕食の時間より遅くに帰ってきただけだった。風呂に入っている間に帰宅されると焦る。物音に過敏になっている緊張感とそれに伴う恐怖が抜けていない。なんだか大きな音を立てて活動していたが、荷物をまとめるとかでもなく本当にただ帰宅しただけのようだった。一泊しかしていないことになるのでてっきり実家泊ではなくホテル泊だったのかと思ったが、冷蔵庫にタッパーに入った総菜が入っていたのでやはり実家泊らしい。相変わらず行動が謎である。

f:id:amamori0120:20190616004642j:plain

1日1模写では図鑑でサルを引き当ててしまいハードルが一気に上がった。最初に描いた1枚はどうがんばっても修正不可能になってしまったので同じ模写の2枚目。部屋の中でしか遊べない猫が「遊んで!」と鳴くので途中で投げ出す(続きは明日)。3分間スクワットだけして寝る。猫かわいそうだな…ごめんね……。