久し振りに居酒屋さん
友達と久し振りにご飯食べることになって、文通友達におすすめしてもらった居酒屋さんに行ってきた。
もともと大雄山のお寺に行ったりするウォーキングの予定を立てていたんだけど、連日の猛暑に「むり………」となったのでそれは秋に行くことにした。
まったく写真とか撮ってないんだけど美味しかった。
友達は某店でパートで働いていた時の同僚なんだけど、何故か2人とも辞めてから急速に接近して仲良くなった。
気が合う人でとても嬉しい。
居酒屋ではほぼずっと妖怪の話をしていた。
わたしが怖い話が好きで、友人は民俗系とかちょっと好きな感じだからかな。
妖怪「あずきあらい」の話を聞いた。
とある神事で誰にも見られずに小豆を川で洗って神様に供えるというものがあって、でもクソガキは隠されると余計見たがるという性質を持つので、そこは妖怪のせいということにして脅して見られるのを防ぐという……説。
確かに妖怪あずきあらいって意味わからんもんね、小豆を洗うこと自体に意味があるならあり得るよね。と
まぁ他には水鳥の鳴き声説とかもある。
その友人と意見が一致したのは、水鳥の鳴き声とか偶発的に起こったことが伝承化するより、ちゃんと何かしらの意味(それが明確であれ不可思議な出来事であれ)があって伝承化したほうが面白いよね。ということ。
そういうのが分かり合えて良かった。
そんな夏の夜だった。